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面接必勝法

ベンチャー企業の人事・教育担当が面接対策について書いてみます。

採用される転職者のための面接トーク術―モデル応答例付きのレビュー

面接対策

転職面接では新卒面接と違い、「話し方」「質問の仕方」「転職理由」といった点が重視されます。学生は、敬語や謙譲語が少し間違っていようが丁寧に質問しなくても多めに見えてもらえますが、転職者にはしっかりとしたビジネスマナーは必須です。

中途採用の応募人数は1~2名と若干名。狭き門を突破するためには面接で心得ておきたいポイントはたくさんあります。

ここでは、面接対策本の『採用される転職者のための面接トーク術―モデル応答例付きのレビュー』を読んでみた感想を書いていきたいと思います。

自分の職種や経験に合った面接のトーク術が学べる

質問別、職種別、ハンディ別に書かれているので、自分の転職したい分野や未経験の場合の質疑応答の仕方が分かりやすいです。

質問別にモデルトークが記載されているので、抽象的ではなく具体的に面接で聞かれる質問の答えを考えることができるはずです。こちらから質問する時の失礼のない言い回しだったり、面接官の印象に残る表現の仕方、やんわりとした断り方というように想定されるパターン別に話し方を学べるので実践で役立つと思います。

「なんでこんな質問するの?」という質問。意図を読み解く力を鍛えられる

この本では、面接官の質問の意図を考えながら答える方法が紹介されているので臨機応変に対応できる面接トーク術を学ぶことができます。

転職活動で質問される内容は「何でこんなこと聞いてくるのかな?」とハテナマークがつく質問もあります。例えそれが全く面接に関係ないような内容でも、(例えば「今日は朝どうやって来ましたか?」といった質問)それにも面接官側には何かしらの意図があり尋ねているそうです。

未経験をプラスにできるトーク術

この手の面接必勝本は数多くありますが、マニュアル化された模範解答を述べているだけでは狭き門を突破することは難しいです。面接官の質問の意図を考え、他の応募者と差をつけるために自分なりのトークをしていくにはこの本は必須でしょう。

転職時は自分でもデメリットと感じる点がありますよね。例えば、3年未満に退職、30歳以上で転職、未経験分野への転職など。そういったハンディをいかに良く話せるかのトークモデルが紹介されているので、マイナスをプラスにできるトーク術が学べるのも魅力です。

まとめ

この本は、実際の採用担当者の意見が紹介されているので信頼でき、実際に転職アドバイザーをされている方が受講者に勧めている書籍です。

転職面接では、自己紹介、自己PR、志望動機といった決まった質問の答えを丸暗記して答えても面接突破となりません。面接官は本位を探るためにつっこんで質問をしてきます。特にハンディと見られる点はしつこく質問してくるでしょう。切り替えしのトーク術を学んでおくことは採用を勝ち取るためには必須です。

ただ、この本を読んだだけで満足せず、面接のイメトレをしてみたり模擬面接を行って、本番の面接に挑んで下さい。場馴れが1番の採用の近道です。