面接必勝法

ベンチャー企業の人事・教育担当が面接対策について書いてみます。

改訂版 採用側の本音を知れば転職面接は9割成功するのレビュー

転職面接では、「採用担当者が何を聞きたいのか?」考えながら質問に答えることが重要です。

面接では、自己紹介、自己PR、志望動機、逆質問は100%聞かれる質問とされていますが、この4大質問だけ用意しておくだけでは採用は勝ち取れません。プラスしてつっこんだ質問もされることもありますし、全く的外れだなぁと感じる質問をされることもあります。面接官がなぜこの質問をしてきたのかを考えて、「求めている質問に対して着実に答える力」も必要です。

面接ノウハウ本の『改訂版 採用側の本音を知れば転職面接は9割成功する』では、質問ごとに面接官が何を求めているのか紹介されているので、どんな質問をされても的を得た答え方ができる力が身に付くと思います。

『改訂版 採用側の本音を知れば転職面接は9割成功する』を読んだ感想をまとめました。

有名なキャリアアドバイザーの実践的な面接テク

著者の小島氏は大手転職サイトや求人情報誌で転職ノウハウや資格ガイド、職業ガイドといったコラムを掲載する業界では名の知れたキャリアアドバザーです。

通算5000社を超す採用担当者へ取材を行って完成させた書籍ということだけあり、実際の面接が反映されて面接のリアリティがありました。

無駄な質問の意図を読み解く力

面接では決して無駄な質問はないそうです。

例えば、面接の冒頭で「今日はどのように来られましたか?」と聞かれることがありますが、面接官の意図は「通勤はしやすく仕事の効率は良いか」という点です。面接官が何を知りたいのか考えずに「電車で来ました。満員電車で苦労しました」なんて答えるのはNGです。「現職より近くて通勤が楽でした」といった答え方がベストでしょう。

面接ではこういった何気ない質問にも質問の意図はあるのでしっかり頭に入れておくべきですが、場馴れしないとどのような質問がされるのか分からないもの。

『改訂版 採用側の本音を知れば転職面接は9割成功する』では、面接でどのような質問がされるのか、面接官の本音は何か、答えの例文が始まりから最後までびっしりと書かれており、30社以上の面接を受けたような手ごたえを感じました。面接は場を踏むのが大切ですがこの本を読んでイメトレや模擬面接を繰り返せば、面接の場数を踏んだと同じだと思います。

まとめ

ただし、『改訂版 採用側の本音を知れば転職面接は9割成功する』で紹介されている質問の答え方の例文を全く同じに答えるのは避けて下さい。万が一、同じ本を読んでいる応募者がいたら、本を丸暗記しているのがバレバレです。自分の言葉で話し、個性のある印象に残るトークを心がけるべきです。

自分なりの答え方が考えられない、マニュアルっぽくなってしまうという方は、一緒に『転職面接必勝法』も読んでみて下さい。人と差をつける自分なりの面接トーク術が学べます。

面接では自分の言いたいことを話して大満足では採用されません。面接官が何を知りたいのか?をしっかり考え、面接官の求める答えを話すことが面接突破のカギを握っています。この本で面接官の質問と意図を学び、的確な答えを話すコツを掴んで採用を勝ち取って行って下さい!