面接必勝法

ベンチャー企業の人事・教育担当が面接対策について書いてみます。

面接の時の履歴書の渡し方と渡すタイミング

転職の面接の時、履歴書は事前に郵送するパターンと面接日に持参するパターンの2つのパターンがあります。

履歴書は自分をアピールする最大の武器なので無礼のないようにマナーをしっかりと熟知しておきましょう。

ここでは、履歴書を持参して面接官に渡す時の注意点やマナーについて詳しく紹介していきます。

履歴書持参の5大注意ポイント

履歴書を面接会場まで持っていく時は、5つのポイントを押さえてください。

ポイント1: 履歴書は折らずにA4サイズの封筒に入れる

履歴書は企業で決まっている場合もあり、サイズはB5かA4です。書類が折り曲がらない大きさのA4サイズの封筒に入れて持ち運ぶのがベストです。

ポイント2: クリアファイル → 封筒に入れるが◎

封筒だけではカバンの中で少々曲がってしまったり、濡れてしまう可能性もあるのでクリアファイルに入れてから封筒に入れておくと良いでしょう。

ポイント3: カバンの中は整理整頓

カバンの中から履歴書を取り出す時にカバンの中身が見えますし、書類が折り曲がってしまうのでカバンの中は整理整頓しておくのを忘れないように。

ポイント4: すぐに取り出せる位置に入れておく

カバンの中をきれいにしておくことも大切ですが、すぐに取り出せる位置に入れておくのも重要です。面接会場に入る際に手元に持っておいてもよいですが、ドアを開け閉めする際にカバンと書類を持って動作を行うのは不便なのでカバンの中に入れておく方が良いでしょう。

ポイント5: 折りたたみ傘、飲み物で濡れないように

封筒が傘や飲み物で濡れないように心がけることも重要です。

面接日は雨や雪の日だって考えられます。大きな傘を持っているとドアを開ける時や置き場所に困るので折りたたみ傘を活用すると良いでしょう。

ただ、折りたたみ傘は外に水滴が漏れないように2重に袋に入れるといった対策を行って下さい。飲み物も同様、ペットボトルホルダーや防水性の高い袋に入れてカバンにしまうように心がけましょう。

履歴書を渡すタイミングは、受付時か面接時の2つ

こうして面接会場まで大切に持ってきた履歴書は、いつ提出するのが正解なのでしょうか?

履歴書は受付時に提出をする場合と面接会場で面接官に直接渡す場合があります。

事前にメールで連絡がある時は、「受付時に書類をご提出下さい」や「面接時にご提出願います」といった文面はしっかりと確認しておきましょう。

受付で提出する場合、受付が混雑していると受付の方が書類を受け取るのを忘れてしまうこともあるでしょう。事前に受付で提出との連絡がある企業は、自分から提出することを忘れずに行いましょう。受付での提出の連絡が事前になく、受付でも提出を促されなければ面接会場で提出すると思って間違いありません。

面接の一連の流れを追いながら、履歴書提出のタイミングをまとめました。

面接会場で面接官へ手渡しするタイミング

面接が始まる前、着席する前に手渡しするのがベストなタイミングです。1度着席し面接官に「書類提出をお願いします」と言われて提出するよりスマートです。

***入室***

ドアに向き直って丁寧に閉める※ 後ろ手で閉めるはNG

椅子までゆっくりと落ち着いて歩く

椅子の隣りに立ち挨拶 + 履歴書提出
山田太郎です。本日はお忙しい中、貴重なお時間を頂きありがとうございます。よろしくお願い致します。書類を持って参りました。」

クリアファイル、封筒から出し手渡し

席まで落ち着いて戻る

「ご着席下さい」の言葉があってから着席

***面接開始***

履歴書のデキる渡し方!5つのポイント

履歴書を手渡しする時は、以下の5つのポイントを押さえて渡してみましょう。無駄のない動作で堂々と見え、仕事ができる人アピールできます。

ポイント1: 封筒、クリアファイルから出す

間違えても封筒、クリアファイルごと渡さないように気を付けましょう。

ポイント2: 封筒の上に重ねて手渡し

封筒を受け皿のようにして書類を提出するのがベストな提出方法です。

ポイント3: 封筒は回収

封筒やクリアファイルは提出せずに自分で持っておきます。椅子に座る前にカバンにささっと入れましょう。

ポイント4: 履歴書の向きは面接官の方を向くように!

提出書類は面接官向きに渡します。自分向きになったり、横になったりしないようにしてください。

提出時は、「履歴書になります。本日はよろしくお願いいたします。」と言い、お辞儀をしましょう。

ポイント5: 添え状は特にいらない

添え状は特にいりません。添え状は履歴書を郵送する時に中にどのような書類が入っているか伝えるための手紙。手渡しする時は中を取り出して渡すため何が入っているのか明確なので不要です。

まとめ

事前に履歴書を郵送している場合でも、念のために面接では履歴書を持参するようにしましょう。万が一、面接で履歴書を提出して下さいと言われた場合も対応できますし、移動中や空き時間に自己紹介、自己PR、志望動機、転職理由をおさらいすることができます。

履歴書は自分を売り込むための最大の武器。履歴書をぴっしときれいな状態で提出し、ビジネスマナーを完璧に手渡しできたら、面接官から仕事のデキそうな人だ!安心感がある!丁寧な仕事をしてくれる!と好印象をもらえます。気合いを入れて何時間もかけ入念に作った履歴書だからこそ、丁寧に手渡して高感度をアップさせて下さい。