面接必勝法

ベンチャー企業の人事・教育担当が面接対策について書いてみます。

まずは見た目から!面接官が気に入る男性の髪形

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転職の面接は、ドアを開けてから10秒程で第一印象が決まるといわれています。人は第一印象でその人の性格やイメージを想像し固定化して判断するので、見た目には十分に気を付けなければなりません。

面接ではきっちりとしたリクルートスーツを着て行けば大丈夫でしょ?と思っていてはいけません。面接官は髪形、靴、カバンの至るところまでチェックしています。

面接官は20代の若手人事の方もいれば50代の年配の方もいますし、男性だけではなく女性の方もいます。面接ではどの面接官にも気に入ってもらえる格好をしていきたいものです。

そこで、若手から年配、男性、女性といったどんな面接官にも気に入られる男性の髪形やメガネについて紹介して書いていきたいと思います。

爽やかで好印象を与えられる髪形の掟10~男性編~

面接を受ける時の髪形は以下の10個のことに注意してセットするようにしましょう。

  1. 髪色は黒
  2. 白髪はしっかり染める
  3. 長髪は厳禁
  4. 強めのパーマは×
  5. 2ブロックなどの流行りの髪形は控える
  6. ワックスで整える程度。ワックスで遊びすぎはNG
  7. オデコは見せた方が好印象
  8. 前髪は七三に分けて眉の上
  9. ヒゲはしっかり剃る
  10. オシャレすぎるメガネはやめる

黒髪がベスト

デザイナー、クリエイターといったクリエイティブ職はオシャレで凝った髪形をしても構いませんが、それ以外の職種は以上のことを守って髪をセットしましょう。

まずは、髪色について1~2です。髪は普段、オシャレ染めをしている人は黒に戻しましょう。黒色がデキる仕事人間の象徴です。年配の面接官はこげ茶程度の髪色であっても不真面目という印象を持つので染髪は控えて下さい。

白髪はしっかりと染めて、社会人としての礼儀は保って下さい。50代以上の年配の方でロマンスグレーできれいに整った白髪なら問題ありませんが、それ以外は黒くしっかりと染めていた方がフレッシュ感を与えられますよ。

短髪をワックスで整えるが◎

次は、髪形3~6です。男性の転職面接での髪形は、「黒髪、短髪」が基本です。シャツの襟足以上の長さの人は短く切りましょう。

流行りのパーマや2ブロックといったオシャレすぎる髪型は面接ではNG。オシャレ好きの人はアピールしたいところではありますが、アパレル、クリエイティブ職以外の人は短髪、黒髪のルールを守りましょう。

ワックスは使った方が髪の毛をきれいに整えられるので使った方が良いですが、くしゃくしゃと癖をつけたり流れを作って遊ぶようなセットは控えましょう。あくまで整える程度です。

前髪は七三分けでおでこを見せる

次は、何気にベストが分かりにくい前髪について7~8です。人間の顔はオデコをたくさん出した方が明るく、活発的な印象を持ってもらえます。なるべくオデコがたくさん出るような髪形を意識すると良いでしょう。

前髪は眉よりも短く、七三に分けてオデコを出すようにセットするのがベストです。

黒縁メガネはOK!ヒゲはNG!

最後は、髪形以外の見た目、メガネ、ヒゲについての9~10です。職種によってはオシャレヒゲを生やしていても仕事に支障が出ない方も多いでしょう。しかし、面接の時はしっかりと剃って下さい。転職の面接は決して芸能事務所の面接ではないので、オシャレすぎる見た目は厳禁ですよ。

メガネを普段かけている人は面接でメガネをかけても問題はありませんが、黒、銀色以外の派手な色のメガネは避けた方が良いでしょう。面接ではブランドものは身に付けない方が良いとされているので、ノーブランドのメガネを着用しましょう。

まとめ

面接官が見ているのは、スーツや靴、カバンだけではありません。髪形やメガネ、ヒゲまでも事細かに見ています。

取引先の方が白縁メガネだったり整えられたヒゲをしていたら、こじゃれすぎだなぁと思いますよね。面接では通常の業務以上に見た目の印象が重要となります。

おしゃれな髪形やメガネをつけたい気持ちを押さえて、面接の時は地味でまじめな印象を与えられる清潔感のある髪形やメガネを心がけてください。アパレル業界でなければおしゃれさは求められていませんよ。