面接必勝法

ベンチャー企業の人事・教育担当が面接対策について書いてみます。

ワックスをつける髪形は面接官からどう見られる?

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転職面接でどのような髪形をしていくかまでしっかり考えられていますか?

面接官は自己紹介、自己PR、志望動機、転職理由といったものは書類で確認しています。面接で書類で確認できることは一切見ていないと言っても過言ではないでしょう。

どのような点を面接で見ているのかというと、どういった性格なのか、社会人としてのルールはしっかり持っているか、一緒に働きたいと思える人材なのかを見ています。

髪形は社会人としてのルールをしっかり持っているのか表される重要な点です。面接官は男性、女性、若手、年配者といったパターンが想定されるので、どの面接官でも好印象を受けられる髪形を意識するべきでしょう。

ここでは、意外に誰も教えてくれない「面接での髪形はワックス使ってOK?」という点に着目して話していきたいと思います。

男性は短髪!女性は1本結び!が鉄則

面接での男性の髪形は「短髪、黒髪」が基本、女性の髪形は「黒髪かこげ茶、長い髪は1本結び」と頭に入れておきましょう。

清潔でフレッシュ感の与えられる髪形が決まったら次は当日のセットです。ワックスは基本、使用してOKです!ただ、整える程度でしか使ってはいけません。

ワックスはどれくらい使っていい?

男性なら短い髪に流れを作ったりはねて遊ばせてオシャレに格好良く見せたいところですが、寝癖を直したりオデコが大きく露出されるように前髪を整える程度に抑えるべきです。

女性はパーマをくしゅくしゅさせたて可愛らしくしたり後頭部を盛って夜会巻にしてデキる女を演出したいところでしょうが、前髪が目にかからないようにしたり後れ毛を押さえる程度にワックスを使うだけで我慢しましょう。

女性は髪アクセサリーに注意

女性は、女性の面接官にあたった場合、髪ゴムがどのようなものを使われているのかまで見られていると思っておきましょう。ブランドものは一切身に付けず、髪ゴムや髪飾りは黒か茶、紺の地味でシンプルなものを選ぶべきでしょう。

女性の面接官の目はするどいですよ。あなたでも初対面の女性の格好は頭からつま先まで一通りチェックしますよね。人事部となれば人を見るプロ、人並み以上の鋭い目が備わっていると心に止めておくべきです。

まとめ

面接では第一印象が重要です。第一印象は会ってから10秒程で決まってしまうとさえ言われいます。ワックスでキメキメにした髪形で面接に行っては不採用の原因になります。

オシャレすぎたり派手すぎる髪形では10秒見られただけで、社会人ルールが分かってない、派手すぎるといった第一印象を持たれてしまいます。面接時は、いつも仕事をする髪形よりも地味目にセットするように心がけて下さい。逆に、毎日髪の毛をセットしない方は、寝ぐせつきのボサボサのまま面接会場に行かないように気を付けてください。