面接必勝法

ベンチャー企業の人事・教育担当が面接対策について書いてみます。

面接で嘘ついたらバレる?バレる可能性が高い嘘とかわいい嘘

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面接では、自分をよりよく見せたいがために嘘をついてしまうことも。面接では嘘をつくことは基本的に良くありませんが、とっさについた嘘にも「深刻な嘘」と「あまり問題にならない可愛い嘘」があります。それはどのようなものなのでしょうか?

自分のキャリアや取得資格に関する嘘は厳禁!

「TOEICではほぼ満点がとれています」「前職ではたくさんの資格をとり、活躍していました」こんな自己PRは企業にとっては魅力的なのですが、取得した資格や前職のキャリアを偽ると、入社後に窮地にたたされることに。

取得資格はそれを証明するものがなければ嘘だとばれてしまいますし、キャリアも仕事をしているうちに嘘だと見破られることに。

嘘をついている人はこんな動作をする

面接で嘘をついていると、鼻を頻繁にさわる、声がうわずる、瞬きが多くなるなどの特徴があらわれます。それまで落ち着いて受け答えができていても、急に動きがおかしくなると面接官も異常に気がつきます。

「間違いありません」「絶対です」など大げさな言葉を使うのもアヤシイと思われます。百戦錬磨の面接官をだますことは至難の業です。

すこし話しを盛る程度は問題なし

面接での嘘もさまざま。

「週に3回ジムで筋トレをしています。だから体力には自信があります(実際は週に1回)」
「学生時代に、公園の掃除などのボランティア活動をしていました(一度参加しただけ)」

この程度の嘘なら笑って許してくれる可能性が高くなります。学生時代の話しは裏をとることができませんが、あまりに話しを盛るのは×。

面接での嘘がばれるとこんなことに……

面接での嘘が入社後にばれてしまうと、即退社とはなりませんが「信用ならない人物だ」という烙印を押され、社内での居心地が悪くなります。

最終的に退職に追い込まれることも。内定の段階で嘘がばれると内定取り消しになることも。「しまった」と後悔しないためにも、面接での受け答えは正直に。

正直に話しをする方が印象は良い

人は自分を少しでも良くみせたいと思うものです。転職の面接であれば尚更でしょう。けれどその気持ちが高まって嘘をついてしまうと逆効果。できるだけ正直に話しをする方が無難です。

印象よく面接を受けても、キャリアや資格で嘘をつくと内定取り消しもあり得ます。