面接必勝法

ベンチャー企業の人事・教育担当が面接対策について書いてみます。

美容師の面接が受からない理由と受からない人の特徴

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美容師として仕事がしたいのに「どうしても面接に受からない」ときは、一体どんな理由があるのでしょうか?

美容師は見た目やファッションセンス、笑顔など、美容技術だけではなく外見の印象も選考に大きく影響してきます。

ここでは美容師の面接で受かる人と受からない人の特徴をまとめています。ご参考にしてください。

美容師の試験に合格したいならまず「身なり」

美容師の仕事は接客業ですので、やはり顧客からみた清潔感やさわやかさ、明るさが重要です。雰囲気だけでなく外見の印象もかなり重要なので、美容師の面接ではファッションや髪形なども重視されます。

面接で着用する洋服はスーツ、私服、サロン指定の制服などいくつかのパターンがありますので事前に確認しておくと良いと思います。

私服の場合、あまりにも奇抜で派手な服装やメイクは避けた方が無難です。

会場に着いたときから面接は始まっています

受付の方は、全員サロンのスタッフです。つまり受付から面接は始まっているんですね。面接会場での様子はスタッフから厳しくチェックされているので、礼儀正しい態度でないとマイナスイメージがついてしまいます。

試験会場でスマホを終始いじっている、お喋りばかりしている人は不採用になるリスクがあります。

面接官には笑顔と明るさをアピール

美容技術の知識や経験も大事ですが、人柄も重視されます。サロンでは明るく素直で前向きな人材をほしがっています。

自分の知識や経験をアピールするのも良いのですが、あまりにも鼻につくとマイナス評価になるかもしれません。

自分の話しだけではなく面接官の話しを良く聴き、「わかりました」と明るく答えると良い印象を与えることができますよ。

入店を希望するお店のことを調べておきましょう

サロンの面接を受けるほどそのお店のことが気になっているなら、当該サロンに興味があるということになります。一度は入店を希望するサロンを訪問しておくと良いと思います。

遠隔地で訪問できない場合、せめてホームページでサロンの特徴や情報をチェックして「お店の情報」を頭にいれておきます。なにも知らずに面接に臨むようではダメです。

協調性やコミュニケーション力のない人は採用されにくい

スタッフが多いサロンでは、ほかのスタッフとの協調性やコミュニケーション力が必要とされるため「面接会場でスタッフの言うことを聞かず、勝手な行動をする」「面接に遅刻する、または1時間も前から会場に来る」などの行動は目につきやすく、不採用になる可能性が高くなるので注意が必要です。

お休みなどの融通が利きにくい人は採用されにくい

美容室は月曜日など決まった曜日が休みになっていますが、基本的に土日はオープンしています。土日もシフトに入ってくれる方が優先的に採用される傾向です。

小さなお子さんがいるご家庭の主婦などは出勤日数や出勤できる曜日に制限があることを伝え、それでも採用してもらえるサロンを選ぶことです。

求人の選び方が難しい

「教育が課題」となっている最近の美容業界。スタイリストとして活躍できる人間に教育してくれる現場を見つけることが大事です。20代の時どこで見習いしたかで活躍できるスタイリストになれるか決まります。成長している企業を選ぶのはとても難しいといえます。

美容業界専門の求人サイトもありますが、転職エージェントを利用して、求人紹介をお願いしてみると、自分では見つけられなかった新たな発見があると思います。