面接必勝法

ベンチャー企業の人事・教育担当が面接対策について書いてみます。

自分に合う仕事を見つける方法

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世の中の多くの人達は生活のために仕事をしている状態ですが、それでも「興味のある仕事」「適性があると思われる仕事」を選んで就業しています。

ではどうすれば自分に合う仕事を見つけることができるのでしょうか?自分の興味のある分野、過去に挑戦してきたもの、家族や友人からのアドバイスなどを参考にするのが無難です。

まずは自分を知ることから

自分に合う仕事を見つけるためには、まず自分探しから始めましょう。子供の頃から興味のあること、好きなことは何ですか?人とおしゃべりするのが好きな方、細かい手作業が得意な方、地道な作業が苦ではない方、売り込みが上手な方などそれぞれ得意分野があるはずです。

得意分野に進む

「これだけは人に負けない」という分野があれば、その分野に進むのが一番。まずは自分を知ることから始まります。

過去に挑戦した仕事から適職を判断する

学生時代などにバイトで何かしら仕事を経験した方もいるのではないでしょうか?「レジ打ちの仕事をしたけどイマイチだった」「運送業は体がきつかった」など、楽しかったことや辛かったことなど何らかの思い出があるはず。

二度とやりたくないと思った業種は避ける

この時「もう二度とこの仕事はしない、できない」と思った業種はできるだけ避け、楽しかった思い出、得意だったことに挑戦すると上手くいく可能性が高くなります。苦手意識をもつ分野に敢えて挑戦する方もいますが、できれば得意分野に進む方が上手くいきます。

興味のある分野に挑戦する

もともと興味のある分野や好きな業種であれば仕事が苦痛だと思うことも少なく、自主的に勉強できるのが大きな強みです。仕事そのものが苦痛だと思うとなかなか続きません。

興味のあるもの、好きなことをできるだけ早い段階で見つけ、その方向へ進むのがキャリアデザインの上でも重要です。

 
▼キャリアデザインを描く必要性って何?

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興味のあるものがない場合は

興味のあるものがない、好きなことがない場合は「自分にできること」から始めるのが鍵。PCでの伝票入力や電話応対など、できることをコツコツ続けることでそれがキャリアになります。

家族や友人・知人のアドバイスをもらう

どんな道に進めばいいのかわからない、どんな会社を選べばいいか分からないときは家族や友人・知人にアドバイスをもらうと良いです。

第三者の目

他人は意外にも冷静にあなたを見ています。どんな長所や短所があるかを見ていますので、将来の方向性についても良いアドバイスがもらえる可能性もあるのです。転職エージェントなら、第三者の目からいくつか選択肢を示してくれるでしょう。


 ▼転職エージェントに相談したほうがいい?

mensetsu.hatenablog.jp

資格を活かす道

現在保有している資格を活かして転職する方法もあります。資格を重視する会社もあるため、もっている資格を履歴書や職務経歴書に記入すると優遇してくれる企業があるのも事実です。

専門分野のプロとして資格を活かして働く

もし保有資格が国家資格であった場合、かなり貴重なのでその資格を活かす道はどうでしょうか。専門分野のプロとして仕事をするのはそんなに悪い選択ではありません。資格取得にかかった時間や費用をムダにしないためにも、資格を活かして仕事をするのも一つの生き方です。

最後は自分の意思

自分に向いた仕事の選び方をまとめましたが、結局最後は自分の意思です。国家資格を取得していても、その資格を活かすことなく別業種で頑張っている方もいます。最終的には自分のやりたい事、興味のある事を選択するのも人生ですし、お金を稼ぐために希望とは違う仕事を続けるケースもあります。

何が正解で何が間違っているかどうかはわかりません。幸せで充実した人生のためには仕事選びはとても大切。自分の軸をしっかりもって職業選択していくことです。

 
▼自分に向いた仕事を見つける方法

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まとめ

自分に合う仕事の選び方はさまざまですが、過去の経験がかなり役に立ちます。得意な分野の仕事をするのが無難ですが、苦手な仕事で評価されるケースもあるため最後は自分の気持ちや意思が重要です。