何度も履歴書や職務経歴書を送っても、書類選考すら通らない。書類選考はOKでも面接で不採用になってしまう…そんなお悩みをおもちの方、なかなか仕事が決まらない理由に気が付けば改善できるかもしれません。
なかなか仕事が決まらない理由についてまとめていますので、参考にしてください。
- 仕事が決まらないときは自分自身と行動を振り返る
- 会社が採用したい人材と本人とがミスマッチ
- 志望動機が曖昧だと採用されにくい
- 第一印象が薄い・暗い・ボンヤリ
- 理想が高すぎてミスマッチ
- 面接マナーができていない
- まとめ
仕事が決まらないときは自分自身と行動を振り返る
なかなか仕事が決まらないときは、それまでの自分の行動と発想を振り返ってみましょう。自分では意識できていないかもしれませんが、面接での言葉遣いが乱暴だったり印象が暗い、希望する給与や休日数などが合わない、希望する企業の求めるレベルと本人とが合っていないなどの問題があります。
自分のレベルを見極める
また「一流企業に転職したい」とハイレベルな会社ばかりに応募してもなかなか採用されないものです。仕事が決まらないときは自分を振り返るチャンスです。
会社が採用したい人材と本人とがミスマッチ
「TOEIC900点以上で留学経験のある人材が欲しい」と思っているのに、英検4級すら怪しい人材では採用されるはずがありません。このミスマッチに気が付けば、条件に合う求人情報に巡りあう可能性が高くなります。このミスマッチの裏側には、志望者本人の希望が強く反映されています。
重要なのはどれだけ貢献できるか
「有名企業の正社員で、スマートに仕事をこなしてみんなから羨望の眼差しで見られたい。自分の会社を自慢したい」など、自分のプライドや見栄のために転職したいケースだと上手くいきません。入社してそれで終わりではないため、その会社にどれだけ貢献できるかが重要なのです。
志望動機が曖昧だと採用されにくい
面接で志望動機が弱い、また曖昧だと「この人はやる気がない」と思われてしまうリスクがあります。面接時には志望動機をできるだけハッキリさせないと採用されません。
もしその会社に入るつもりがなく嫌々面接を受けているのなら止めた方が良いですし、面接官もやる気のない人材はすぐに見抜けます。
志望動機は重要視される
まず面接では志望動機やその会社で何をしたいのか、何ができるかをしっかり設定し、ブレないように面接で強く伝えましょう。そのためには事前に何を伝えたいのかをまとめ、頭の中で整理して練習しておくことです。
第一印象が薄い・暗い・ボンヤリ
面接での第一印象はとても大事です。もし声が小さく印象も薄く、猫背で話しの反応もあまり良くなく暗い印象だった場合、面接官の受ける印象もイマイチです。
第一印象はとても重要なので、できれば面接の予行練習を行い友人や家族からアドバイスをもらうと良いです。
面接での第一印象を良くするには
本人には分からない問題点を指摘してくれますし、その対策が分かるケースもあります。派手な格好で印象に残る奇抜な行動をとるのではなく、ハッキリした明瞭な声で質問にハッキリ答えることが第一。
ボンヤリした印象にならないよう、背筋を伸ばして前を向き笑顔でハキハキした対応をするのがコツです。
▼第一印象は決定的!
理想が高すぎてミスマッチ
転職先はできればみんなが羨ましがるような会社が良いもの。「あの一流の商社に転職できたの?」と周囲の方にビックリされるのは気持ちが良いものです。ところが世の中そんなに都合よくいくものではありません。一流企業に転職したい方は多いですし、第一会社の求める人材であるかどうかも分かりません。
大企業・一流企業は採用の基準も高い
大企業・一流企業と呼ばれる会社であればあるほど、採用の基準は非常に厳しいです。理想が高すぎるとなかなか転職できないもの。もし転職がうまくいかないときは、理想が高すぎていないかどうか考えてみてください。
▼自分に合う仕事がわからず迷っている方へ
面接マナーができていない
面接でノックもせずに部屋に入る、挨拶もロクにできない、人の話しを聞かない、面接中にスマホをいじるなど面接マナーがなっていない方もいるそうです。非常識な人物では採用されるはずもありません。
何度も不採用になってしまう方は面接マナーについても考えてみると良いです。
▼失敗から学ぶことが大事ですね
▼自分で自分のことをどこまで知ってますか?
まとめ
何度も不採用になってしまう方、その原因についてまとめました。さまざまな原因が考えられますが、良く分からないときは友人や家族、転職エージェントの担当者と良く話しをしてみると原因がハッキリ見えてきます。
▼転職エージェントのメリットを知ってますか?
▼転職成功に必要なことって?