面接必勝法

ベンチャー企業の人事・教育担当が面接対策について書いてみます。

転職に学歴は必要か?高学歴だから有利というわけでもない

ひと昔前は就職や転職時に「君はどこの大学出身?」と聞かれることが頻繁にありました。ところが今は出身大学や最終学歴を重視しない会社も増え、高学歴だから必ず有名企業に採用されるとは言えなくなったのです。いくら高学歴でも何回も転職歴があると採用されにくくなります。ここでは転職と学歴についてまとめています。

新卒は学歴が問われても転職ではあまり重視されない

企業が社員を採用するとき、新卒では学力(学歴)がある程度重視されます。新卒者はまだ基本的なビジネスマナーなどが身に付いておらず、これから教育しなければならない人材だからです。そのため教育しやすく会社にふさわしい人材かどうかを学歴などで判断しています。

中途採用者は学歴重視ではない

ところが中途採用者はすでに社会人経験がありビジネスマナーや仕事のスキルは身に付いているため学歴は重視されません。

学歴よりも経歴、業績、取得資格の方がより重要。中途採用者には即戦力が期待されているのです。

第二新卒はどちらかというと学歴重視

就職して3年以内に仕事を辞めて転職する第二新卒者は、まだまだビジネスマナーや仕事のスキルが完全に身に付いた状態ではありません。教育できる余地がありますし、この段階で異業種に転職しても順応性が高いため転職が成功する可能性も大です。

教育ができる第二新卒の場合は、職歴や経歴よりも学歴の方を重視して採用する傾向にあります。

 ▼第二新卒の転職成功への紹介

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高学歴でも仕事が続かない人材では難あり

「私は東大卒」と言って自慢している人であっても、転職・転職・転職と仕事を転々とするような人材では企業側の信頼を勝ち取ることはできません。

逆に中卒であっても優秀な企業人として活躍している方はたくさんいます。なかには中卒で起業する方もいます。

学歴にプラスアルファが備わっていることが重要

学歴だけがすべてではなく、学歴に加えてその人材の人柄や順応性、社会性、仕事に対する取組み、協調性、コミュニケーション力、積極性などがトータルで備わっていることの方が重要なのです。

学歴よりもそれまでのキャリアや取得資格をアピール

中途採用者は学歴よりもキャリアや保有資格の方が重視されますので、転職時には業績や経歴をしっかりアピールするのが基本です。

職務経歴書は時系列でわかりやすく書く

職務経歴書を提出するのであれば、それまでの職種で得た資格や経験、実績などをわかりやすく時系列で記入すると分かりやすいです。その企業が求める人材に近いほど有利なので、できるだけ詳しく経歴を書いておくと採用担当者が検討しやすくなります。

 ▼職務経歴書って重要?

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やる気の高さや会社への貢献度をしっかり説明

職務経歴書や履歴書には自己アピール欄がありますので、転職後に具体的にどんな仕事をしてみたいか、これまでの経歴を生かして会社に対してどんな貢献ができるのかなどをしっかり書き込むと良いアピールになります。

面接でのアピールのコツ

もちろん書類だけではなく面接でも、現職や過去の仕事で得たキャリアや業績、経歴、転職後に何ができるのかなど、採用側が「この人材は将来性がある」「ぜひ採用したい」と思える内容でアピールするのがコツです。

 
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 ▼中途採用の面接って何か違う?

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学歴があまり問われない業界とは?

中途採用者は基本的に学歴が問われないのですが、とくに人手不足になっている業界は学歴を重視しません。

介護業界は2025年に全国で約38万人が人手不足になると試算されており、採用側が人材の質を厳しくチェックできる状況ではありません。

経歴や職歴の方が重視される業種

また販売や接客業、清掃業、運送業なども学歴が厳しく問われることはなく、経歴や職歴の方が重視されます。中途採用の場合はやはり、それまでどんな仕事をしてどんな資格を取得しているのか、それが重要なのです。

まとめ

中途採用者はどれだけ一流大学を卒業しても、とくに重視されません。それよりも即戦力としてすぐに仕事ができるか、どんな資格をもちどんな仕事ができるのかどうかがより重要になります。

 
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