面接必勝法

ベンチャー企業の人事・教育担当が面接対策について書いてみます。

失敗しない!後悔しない!企業の選び方

転職先を選ぶときは、一体何を基準にして企業を選べば良いのでしょうか?有名企業だから100%満足できるとは限りませんし、ベンチャー企業がダメとも言えません。転職先の企業をどのように選べばいいのかをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

今儲かっている会社だから入社するは禁物

人間は今、この瞬間のことしか目に入らないものです。「今はIT系の会社が儲かっているから、やっぱり就職するならIT系かな」と考える方も少なくないでしょう。確かに今、時代の波に乗って躍進している会社もたくさんありますが、それら会社がこの先10年、20年先も躍進し続けているでしょうか?そんな保証はどこにもありません。

好きな仕事だから、その仕事に興味があるからという理由ではなく「今、儲かっている会社だから」という軽い理由で転職すると、状況が悪化したときに後悔する可能性大。

福利厚生がしっかりしていない会社は選ばない

どれだけ給与が高くて景気が良さそうな会社であっても、厚生年金や健康保険などの社会保険に加入していない会社、退職金が一円も出ない会社では長期間働くと大きな差がついてしまいます。

とくに高齢になってから受けとる年金は非常に重要。厚生年金と国民年金とでは将来もらえる年金額に大きな差がついてしまいます。いくら高給であっても福利厚生や社会保険がしっかりしていない会社では不安があります。

転職時は会社の給与額だけではなく、社会保険や退職金などもしっかりチェックすると良いです。

月給だけに目を奪われると危険

転職時にはどうしても、求人票の月給部分に注目してしまいます。けれど月給だけではなく、ボーナスや各種手当が支給されるかどうかも大事です。

月収だけではなく、手当や賞与など年収ベースでの収入に着目しないと、前職より年収が下がるかもしれません。月給だけではなく年収をベースにして考えると、より有利な転職ができます。

大企業だから絶対安全・安心かどうかはわからない

「大企業、有名企業だから絶対に安全だし安心」と言う方もいますが、今の時代絶対の安全や安心はあり得ません。会社はつぶれなくても、いつ社員がリストラされるか分かりませんし突然地方勤務を命じられることは多々あります。絶対に安全な道などないのです。

転職先を選ぶときに「大企業だから」「周囲の人達に自慢できる」など浅い理由で選ぶのは止めましょう。転職先は会社の名前ではなく、業務内容や主力商品、自分が活躍できるかどうか、社長の人柄などを基本にして決めることです。

友人・知人からの紹介は良く考えてから

転職時に友人や知人から「この会社はどうか?」と紹介されることがあります。良い条件で転職できるチャンスである反面、転職先があまり条件の良くない会社、自分に合っていない場合もあるでしょう。

ただ一度転職してしまうと紹介してくれた友人や知人の手前、すぐに辞めることはできません。そのため「この会社は合いそうにない」と思ったら、率直な理由を告げて断る方が良いです。

周辺の企業より明らかに給与が高すぎるor安すぎる会社は避ける

周辺の同業種の企業は、給与レベルに大きな差がありません。とくに事務職や介護・福祉などはどこも横一線の給与レベルです。ところが周辺の企業よりも明らかに給与額が高すぎる、または低すぎる会社は要注意。

高すぎる会社は人が定着しないブラック企業かもしれません。低すぎる会社は、社長が社員に利益を還元する気持ちがない可能性もあります。そんな会社でどれだけ働いても努力は報われないものです。

まとめ

企業の選び方についてまとめました。転職先を企業の知名度やイメージで選ぶ、目先の給与額だけで選ぶ、今儲かっている会社から選ぶと後悔する可能性があります。将来性を考えながら自分に合った会社を探したいものです。