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面接必勝法

ベンチャー企業の人事・教育担当が面接対策について書いてみます。

面接で嘘ついたらバレる?バレる可能性が高い嘘とかわいい嘘

面接では、自分をよりよく見せたいがために嘘をついてしまうことも。面接では嘘をつくことは基本的に良くありませんが、とっさについた嘘にも「深刻な嘘」と「あまり問題にならない可愛い嘘」があります。それはどのようなものなのでしょうか?

目次

自分のキャリアや取得資格に関する嘘は厳禁!

TOEICではほぼ満点がとれています」「前職ではたくさんの資格をとり、活躍していました」こんな自己PRは企業にとっては魅力的なのですが、取得した資格や前職のキャリアを偽ると、入社後に窮地にたたされることに。

取得資格はそれを証明するものがなければ嘘だとばれてしまいますし、キャリアも仕事をしているうちに嘘だと見破られることに。

嘘をついている人はこんな動作をする

面接で嘘をついていると、鼻を頻繁にさわる、声がうわずる、瞬きが多くなるなどの特徴があらわれます。それまで落ち着いて受け答えができていても、急に動きがおかしくなると面接官も異常に気がつきます。

「間違いありません」「絶対です」など大げさな言葉を使うのもアヤシイと思われます。百戦錬磨の面接官をだますことは至難の業です。

すこし話しを盛る程度は問題なし

面接での嘘もさまざま。

「週に3回ジムで筋トレをしています。だから体力には自信があります(実際は週に1回)」
「学生時代に、公園の掃除などのボランティア活動をしていました(一度参加しただけ)」

この程度の嘘なら笑って許してくれる可能性が高くなります。学生時代の話しは裏をとることができませんが、あまりに話しを盛るのは×。

面接での嘘がばれるとこんなことに……

面接での嘘が入社後にばれてしまうと、即退社とはなりませんが「信用ならない人物だ」という烙印を押され、社内での居心地が悪くなります。

最終的に退職に追い込まれることも。内定の段階で嘘がばれると内定取り消しになることも。「しまった」と後悔しないためにも、面接での受け答えは正直に。

正直に話しをする方が印象は良い

人は自分を少しでも良くみせたいと思うものです。転職の面接であれば尚更でしょう。けれどその気持ちが高まって嘘をついてしまうと逆効果。できるだけ正直に話しをする方が無難です。

印象よく面接を受けても、キャリアや資格で嘘をつくと内定取り消しもあり得ます。

面接時の会話で笑うのはOK?

面接の会話が盛り上がると、ついつい笑顔になってしまうことがあります。

面接中なのに笑うのは良くないことのように思えますが、時と場合によっては好印象を与えることも。ただし、薄ら笑いやにやけた笑いは禁物!ここでは面接時の笑いについてご説明しています。

目次

面接時に会話が盛り上がれば笑ってもOK

面接官といえども人間です。面接中に話題が盛りあがり、面接官と入社希望者が同じ会話で笑ってしまうことはあります。

会話が盛りあがって笑うことはNGではありません。

ただ、面白いからと言って周囲の人たちの迷惑を考えず大笑いしてしまうのはNGです。面接室の外まで笑い声が響くようではいけません。

自分で言ったことに自分で笑うのはNG

「この私の失敗談は、本当に面白いと思いませんか?」と自分で振った話題に自分で笑うのは厳禁。

面接官はたいして面白くない話しを聞かされるわけですから、その場がシラケるのは目に見えています。

面接ではウケを狙った話しをする必要は一切ありません。たまたま会話が盛り上がれば笑っても構いませんが、面接官を笑わせる場ではありません。

にやけた笑いや薄ら笑いは印象が悪くなる

自然な笑い、さわやかな笑顔は歓迎ですが、なかにはにやけた笑いや薄ら笑いをする入社希望者も。薄ら笑いやにやけた笑いは、それ自体があまり良い印象を与えないものです。面接ではできるだけ変な笑い方をしないように。

貧乏ゆすりや足の先や指先を小刻みにゆらすような癖も、あまりよくありません。落ち着きのない人だと判断されます。

自然な笑顔は面接をスムーズにする

不自然な作り笑いや薄ら笑いは印象がよくありませんが、自然で明るい笑顔は面接をスムーズにします。

面接官から褒められるようなことがあれば、感情を込めて「ありがとうございます」と笑顔で。逆に面接官から褒められても、まるでロボットのように表情ひとつ変えないのは不自然。

面接では人間性もチェックされています。不自然さを感じさせるのは×。

場所をわきまえず大声で笑うのはNG

面接官と話しが盛りあがったからと言って、一人で大爆笑をするのは非常識です。ほかの入社希望者を驚かせたり、不快な気持ちにさせることはNG。

いくら面白い話しを聞いたとしても素直に大笑いするのは避け、控えめな笑顔と和やかな雰囲気で面接を受けましょう。

転職の面接で1次と2次があるけど、どんな違いがあるの?

転職の面接では、1次面接・2次面接、場合によっては最終面接までおこなう会社があります。1次面接や2次面接では、一体どのような点が重視されるのでしょうか?1次・2次面接を突破するために両者の違いをご説明しています。

目次

1次面接は人物評価、2次面接は意欲

転職の面接では1次・2次・最終面接と3段階ふむケースがあります。なぜ何段階も面接をおこなうのでしょうか?

面接希望者が多い場合、とても1度の面接では終わりません。そのため1次・2次と段階を踏むのです。

1次面接では人物評価が主になっており、2次面接では入社後の意欲や目的、会社への貢献などを重視します。

1次面接の面接官と重視される内容

1次面接では人物評価がメインになります。

清潔感のある服装や髪形をしているかどうか、ハキハキとした喋り方ができているかどうか、質問されたことにしっかり答えられるかどうかなどが重視されます。

面接官も係長・主任クラスなので深く質問を掘りさげることはありません。遅刻や派手な服装、奇抜な行動は×です。

自己PRや協調性がとくに重視される理由

面接の1次選考では人物評価が重視されます。そのため協調性や自己PRが重要になります。

ほかの面接者の迷惑にならないように時間を守る、廊下でぺらぺらしゃべらないなどの協調性をしっかりチェックされています。

自己PRは自分の長所をごり押しするよりも、企業HPに掲載されている「求める人材像」にそえるPRにするとグッド。

2次面接の面接官と重視される内容

2次面接になると1次面接での内容を確認されることが多く、1次面接で言ったこととまるで違うことを言うと面接官へ不信感を与えることになります。

1次面接で話した内容は、すぐにメモをとって残しておく必要があります。
2次面接では部長クラスの管理職が面接官となりますので、質問に対する矛盾や疑問をぶつけてきます。

2次面接で重視されるのは意欲

「なぜ弊社を選んだのか」「弊社でなにがしたいのか」「具体的な将来像」など1次面接では聞かれなかった質問がどんどん飛びだします。

圧迫面接とよばれる質問攻めやネガティブな質問も飛び交いますが、入社希望者の本音ややる気をチェックしています。

意欲があることを十分アピールし、会社にとって有益な人材になれることを伝えましょう。

これだけは知っておきたい「転職」の基本と常識【改訂版】のレビュー

転職活動は、提出するための履歴書、職務経歴書雇用保険の手続き、面接対策と準備することがたくさんあり、仕事や転職活動をしながらの準備は骨が折れると感じることも多いでしょう。始めての転職なら尚更分からないことだらけなはずです。

でも、転職のやり方って誰も教えてくれません。今は転職活動を全面的にサポートしてくれる転職エージェントがあり活用すべきですが、どの転職エージェントが良いのか分からないというのが転職者の本音でしょう。

転職ノウハウ本の『これだけは知っておきたい「転職」の基本と常識【改訂版】』では、雇用保険の手続きや転職エージェントの選び方について最新の情報が紹介されているので、転職活動のハテナを徹底的に解消できると思います。

ここでは、『これだけは知っておきたい「転職」の基本と常識【改訂版】』を読んでみた感想を書いていきたいと思います。

ネットにはない最新の転職情報が多い

転職本で重要なのは新しい情報をしっかり記載されているかということ。ネットで転職を進めるのが主流の現在、転職情報も移り変わりが激しいです。一昔前の転職情報をあてにしていては実際は違くて困ったという経験を重ねてしまうことも。

改定版である『これだけは知っておきたい「転職」の基本と常識【改訂版】』は、新雇用保険法にも対応していたり、最新の転職・退職情報が記載されているので信頼できると思いました。

プレゼンテーション能力が高い人が書いているという印象

著者の箱田氏は転職でキャリアアップを成功させ、企業や転職サイトのセミナーで年間300件以上の講演をこなしている実力のある方です。

彼の転職成功記からも転職を成功させるヒント、例えば履歴書や職務経歴書の人と差をつけるためのテクや面接突破のための事前準備が多く掲載されていました。数多くのセミナーを手掛ける著者が手掛けた転職本ということで、絵や図が多くさくさくと読めました。

円満退職から雇用保険の手続き方法が分かりやすい

「円満退職が転職成功のコツ」などと言われますが、『これだけは知っておきたい「転職」の基本と常識【改訂版】』には退職時の確認やアクションリストや円満退職の方法、退職後の雇用保険の手続きに関して事細に紹介されています。

雇用保険の手続きの仕方は現職の人事部に聞くのも無礼ですし、転職をするならば一通りの流れを知っておくべきですが、実際のところは誰も教えてくれる人はいません。

ネットでも紹介されていますが、分かりにくかったり情報が古かったりと信頼性に欠けるものが多いのが現状です。新雇用保険法に適応しているので実践的な情報が知ることができると思います。

転職時の財テクが学べた

特に、お金にまつわる項目は必読です。

退職してすぐ他の企業へ入職できれば良いですが、入職まで間があいてしまえば貯金を崩す生活が続きます。掲載されている転職や退職にまつわるお金の最新情報を学び、受け取れるお金は受け取り、節約できるところは切り詰めて行くべきです。雇用保険の手続きが遅れると受け取れる額が減ってしまうこともあるので、特に雇用保険についての商は読んだ方がよいと思います。

転職エージェントのウマい使い方を紹介している

著者の箱田忠昭さんは、転職を行ってキャリアアップした人物だそうです。転職を何度も成功させた著者は、転職エージェントは重要だと語っていました。経歴を見たところ、転職サイトに勤務していたり顧問になっているわけではなさそうなので、広告ではなく単純に彼の感想なのだと思います。

今や、転職を成功させるためには転職エージェントの助けなしではありえないとさえ言われていますので、職種、転職目的、自分の性格に適した転職エージェント1つは活用するべきだそうです。

ネット転職について詳しく、「公平に」紹介されているので、どこの転職サイトを使ったらよいか分からないという人にはためになる話が多いと思います。

この転職エージェントを活用するとこういう利点があるとか、○○分野の転職は○○が向いているとか、第3者の立場のまっとうな意見を知ることができました。

まとめ

『これだけは知っておきたい「転職」の基本と常識【改訂版】』の価格は、1,296円です。

タイトルにもあるよう転職の「基本」と常識が詳しく紹介されている書籍なので、面接での自己PRや自己紹介、志望動機に個性を出したい、人と差をつけたい方は少し物足りなく感じるかもしれません。

自分なりの言葉あふれる面接トーク術を学びたいと言う方は合わせて、『転職面接必勝法』を読んでみると良いと思います。

面接の時の履歴書の渡し方と渡すタイミング

転職の面接の時、履歴書は事前に郵送するパターンと面接日に持参するパターンの2つのパターンがあります。

履歴書は自分をアピールする最大の武器なので無礼のないようにマナーをしっかりと熟知しておきましょう。

ここでは、履歴書を持参して面接官に渡す時の注意点やマナーについて詳しく紹介していきます。

履歴書持参の5大注意ポイント

履歴書を面接会場まで持っていく時は、5つのポイントを押さえてください。

ポイント1: 履歴書は折らずにA4サイズの封筒に入れる

履歴書は企業で決まっている場合もあり、サイズはB5かA4です。書類が折り曲がらない大きさのA4サイズの封筒に入れて持ち運ぶのがベストです。

ポイント2: クリアファイル → 封筒に入れるが◎

封筒だけではカバンの中で少々曲がってしまったり、濡れてしまう可能性もあるのでクリアファイルに入れてから封筒に入れておくと良いでしょう。

ポイント3: カバンの中は整理整頓

カバンの中から履歴書を取り出す時にカバンの中身が見えますし、書類が折り曲がってしまうのでカバンの中は整理整頓しておくのを忘れないように。

ポイント4: すぐに取り出せる位置に入れておく

カバンの中をきれいにしておくことも大切ですが、すぐに取り出せる位置に入れておくのも重要です。面接会場に入る際に手元に持っておいてもよいですが、ドアを開け閉めする際にカバンと書類を持って動作を行うのは不便なのでカバンの中に入れておく方が良いでしょう。

ポイント5: 折りたたみ傘、飲み物で濡れないように

封筒が傘や飲み物で濡れないように心がけることも重要です。

面接日は雨や雪の日だって考えられます。大きな傘を持っているとドアを開ける時や置き場所に困るので折りたたみ傘を活用すると良いでしょう。

ただ、折りたたみ傘は外に水滴が漏れないように2重に袋に入れるといった対策を行って下さい。飲み物も同様、ペットボトルホルダーや防水性の高い袋に入れてカバンにしまうように心がけましょう。

履歴書を渡すタイミングは、受付時か面接時の2つ

こうして面接会場まで大切に持ってきた履歴書は、いつ提出するのが正解なのでしょうか?

履歴書は受付時に提出をする場合と面接会場で面接官に直接渡す場合があります。

事前にメールで連絡がある時は、「受付時に書類をご提出下さい」や「面接時にご提出願います」といった文面はしっかりと確認しておきましょう。

受付で提出する場合、受付が混雑していると受付の方が書類を受け取るのを忘れてしまうこともあるでしょう。事前に受付で提出との連絡がある企業は、自分から提出することを忘れずに行いましょう。受付での提出の連絡が事前になく、受付でも提出を促されなければ面接会場で提出すると思って間違いありません。

面接の一連の流れを追いながら、履歴書提出のタイミングをまとめました。

面接会場で面接官へ手渡しするタイミング

面接が始まる前、着席する前に手渡しするのがベストなタイミングです。1度着席し面接官に「書類提出をお願いします」と言われて提出するよりスマートです。

***入室***

ドアに向き直って丁寧に閉める※ 後ろ手で閉めるはNG

椅子までゆっくりと落ち着いて歩く

椅子の隣りに立ち挨拶 + 履歴書提出
山田太郎です。本日はお忙しい中、貴重なお時間を頂きありがとうございます。よろしくお願い致します。書類を持って参りました。」

クリアファイル、封筒から出し手渡し

席まで落ち着いて戻る

「ご着席下さい」の言葉があってから着席

***面接開始***

履歴書のデキる渡し方!5つのポイント

履歴書を手渡しする時は、以下の5つのポイントを押さえて渡してみましょう。無駄のない動作で堂々と見え、仕事ができる人アピールできます。

ポイント1: 封筒、クリアファイルから出す

間違えても封筒、クリアファイルごと渡さないように気を付けましょう。

ポイント2: 封筒の上に重ねて手渡し

封筒を受け皿のようにして書類を提出するのがベストな提出方法です。

ポイント3: 封筒は回収

封筒やクリアファイルは提出せずに自分で持っておきます。椅子に座る前にカバンにささっと入れましょう。

ポイント4: 履歴書の向きは面接官の方を向くように!

提出書類は面接官向きに渡します。自分向きになったり、横になったりしないようにしてください。

提出時は、「履歴書になります。本日はよろしくお願いいたします。」と言い、お辞儀をしましょう。

ポイント5: 添え状は特にいらない

添え状は特にいりません。添え状は履歴書を郵送する時に中にどのような書類が入っているか伝えるための手紙。手渡しする時は中を取り出して渡すため何が入っているのか明確なので不要です。

まとめ

事前に履歴書を郵送している場合でも、念のために面接では履歴書を持参するようにしましょう。万が一、面接で履歴書を提出して下さいと言われた場合も対応できますし、移動中や空き時間に自己紹介、自己PR、志望動機、転職理由をおさらいすることができます。

履歴書は自分を売り込むための最大の武器。履歴書をぴっしときれいな状態で提出し、ビジネスマナーを完璧に手渡しできたら、面接官から仕事のデキそうな人だ!安心感がある!丁寧な仕事をしてくれる!と好印象をもらえます。気合いを入れて何時間もかけ入念に作った履歴書だからこそ、丁寧に手渡して高感度をアップさせて下さい。

質問すれば良いってもんじゃない!「NG」逆質問10連発

転職面接の最後の最後の聞かれる逆質問。実は自己紹介、自己PR、転職理由に匹敵するくらい重要です。


面接で聞かれる質問は全て意味のあるもの。無駄な質問は投げかけれれません。あなたの性格や知識やスキルといった能力、仕事への前向きな姿勢、入職への熱意を見らえています。

「何か他に質問はありますか?」と聞かれ、「特にありません」はもったいないです。転職の求人は1~2名しか採用しない狭き門です。逆質問までも逆手に取って、他の応募者と差をつけて採用を勝ち取りましょう。

逆質問は思いついた質問を適当に答えるようなことはしてはいけません。面接官に「それ!良い逆質問」と思ってもらえるようなベストな逆質問を練っておくようにしましょう。

ここでは、面接官に悪い印象を与えてしまう逆質問の例文を10個まとめて紹介して行きます。間違えても以下の逆質問はしないように!

管理職に関する質問はでしゃばりすぎ

管理職として採用する場合は面接官から「あなたの経歴を考えて主任として採用を検討しておりまして」と言ったような具体的な話しをされますし、転職エージェントを挟んで交渉が行われるはずです。自分から管理職を目指しているといった言葉はやる気があると取られるよりも、自分本位の転職ととらわれてしまうので避けるべきです。

NG質問例

「管理職に就きたいのですが何年くらいでなれますでしょうか?」

入職時期を聞いてはいけない

面接は採用不採用を決める場です。どんなに手ごたえのある面接であろうとも採用されるかは別問題。上手目線で採用時期を聞くようなことはしてはいけませんよ。それまでの面接内容がよくても、最後の逆質問で無礼と思われ不採用となり兼ねないので気を付けましょう。

NG質問例

「採用されたらいつから勤務し始めますか?」

残業時間や休みの質問はご法度!

残業時間や休みについての質問は、1番知りたいところですよね。しかし、面接時に実際の残業時間、有給消化率は決して逆質問してはいけません。

残業時間や有給に関する逆質問は、企業側から「仕事への熱意がない人間」と見定められてしまいます。転職エージェントのコンサルタントに依頼し、面接前にしっかりと自分の求める勤務体制なのか確認しておくべきです。

NG質問例

「○○職(求人職)はみなさんどれくらい残業されていますか?」
「有給は取りやすいでしょうか?他の社員の方の有給取得の頻度をお伺いできますでしょうか?」

個人で転職活動する場合でどうしても聞きたい場合は、以下のように聞くことで悪い印象を与えずにすむでしょう。

残業時間を確認できる良い質問例

「入職後は不慣れな分、残業でカバーしておきたいと考えております。他の社員の方はどれくらい残業されていますでしょうか?」

有給消化率を確認できる良い質問例

「前職ではとても多忙で周りに迷惑をかけずに有給を取ることが難しい職場でした。部下、同僚と有給を取る際のルールを決めそれを守って有給を取得しており、良好な人間関係を築けたと思っております。御社での有給を取る際のルールや心構えなどありましたらお伺い願いたいです。」

セクハラや育休については事前に聞こう ※ 女性がする逆質問

女性は結婚、子育てが付きものですが、企業側からしてみれば女性の産休・育休期間は他の社員が仕事をカバーしなければいけなく痛手となることは頭に入れておかなければいけません。産休・育休が取りやすい職場なのかは長く働く上で知っておきたい重要な点でしょうが、逆質問で直接質問するのは避けておくべきです。

職場見学で女性の机の上に子供の写真が飾られていないかですとか、女性社員の方に話を聞く機会があればさり気なく聞いて確認しておくべきでしょう。また、転職エージェントを通せば実際の産休・育休制度について詳しく聞くことができるので活用してみるのも手です。

NG質問例

「御社は女性も多く活躍する職場と転職エージェントの方から伺っています。育児休暇した方はどれくらいらっしゃるのですか?」

パワハラ・セクハラについての質問は避けよう

異性の社員とのコミュニケーションが苦手な方であろうとも、逆質問で聞くのは避けるべきです。

どこの会社でも大なり小なりパワハラ・セクハラは生じてしまうもの。その程度のことならうちの企業でもあると思われてしまえば、無礼な質問として面接官に悪い印象を与えてしまうので聞かない方がベターです。

NG質問例

「前職はパワハラ、セクハラがあり退職したのですが、御社では女性からのそういった苦情はありませんか?」

給与に関するシビアな質問は×!

年収アップしたい人にとって給料に関する質問はしたいところですが、面接では聞いてはいけません。逆質問でお金のことに関して触れると、仕事に対する意識が低いと思われてしまいます。

残業時間や休みと同じように、転職エージェントに確認するのが適格です。

NG質問例

「現職は年収○○円ですが、それ以上の年収は期待できますでしょうか?」
「ボーナスは仕事の励みになると感じております。同世代の方の平均ボーナス額はいくらかお伺いできればと存じます。」

福利厚生目的の入社と思われるNG質問

給与や福利厚生はあなたが企業に勤めて貢献し、始めて付加されるもの。逆質問で給与や福利厚生を気にしすぎる人は、「仕事への関心よりも給与や福利厚生の関心が強い。メリットだけで動きそうな人間だ。」と思われてしまうでしょう。

面接によっては希望の年収やボーナス額を尋ねられる場合もあるでしょうが、「現職は(前職は)○○円程でしたが、求人票に記載されている額で問題ありません」と答えるのがベストです。

NG質問例

「福利厚生の充実した企業で働きたいと考えております。割引になる施設やレストラン、保養所はどのようなものがありますか?」
「子供が3人おりまして妻は専業主婦をしております関係で、家賃補助、提携住宅ローンについて強く関心があります。住宅に関する優遇措置があればお伺いできますでしょうか?」

まとめ

こちらで紹介したNG逆問集は、どれも自分が知りたいことばかりのように感じる方が多いでしょう。しかし、逆質問の場は決して自分の疑問を解消する場ではありません。その点を間違えず、面接官に良い質問!と思ってもらえるような逆質問を用意して面接に挑んで下さい。

逆質問するベストなタイミングも頭に入れておくべきでしょう。面接が始まってすぐ逆質問したり、疑問が思い浮かぶ都度、逆質問をし繰り返すといったマナー違反は避けましょう。逆質問するタイミングは、面接の最後に「他に質問はありますか?」と聞かれた時です。

こんなカバン持って面接にくる大人はイヤだ!

面接は採用不採用を決める最大の難関です。履歴書のコピーを見ずにしっかり話す、職務経歴書の提出が課されていない企業の面接でも、職務経歴書を持参するといったところまで注意を払っても、面接の第一印象が悪ければ採用される可能性は低いと心得ておきましょう。

面接での「第一印象はドアを開けてから10秒程で決まる」と言われています。10秒とはとても短い時間です。面接会場のドアを開けて椅子に座るといった動作で第一印象が決まってしまうということです。

椅子に座るまでの短い間で好感が持てる人物という印象を与えられるかが勝負ですよ。椅子に座るまでの動作やマナー、服装には質問の答えを用意しておく以上に注意しましょう。

第一印象で1番重要となるのが服装です。服装と一言で言っても、スーツ、シャツ、髪型、ネクタイ、ストッキングと気を配る点はたくさんあるので、面接前日や当日に慌てないよう面接日1週間前には面接日と同じ格好をして鏡の前に立ってみましょう。家族や友人、転職エージェントのコンサルタントにコメントを申し出るのも効果的です。

意外に見落としがちなのは、カバンや靴です。

面接官は頭からつま先までびっちりと格好をチェックしていますが、特に小物のカバンや靴に注目する面接官は珍しくありません。カバンはよたっていてみすぼらしくないか、靴はすり減っていないか、しっかりと磨けているかという細部まで見られています。

小物までしっかりと気配りの効く人は、細かいところまで丁寧に仕事ができる人間という印象を与えられるのでしっかりと準備してしておきましょう。カバンを購入する場合は、革か固いナイロン生地の自立するタイプで、入職後にも使えるカバンを選ぶと良いでしょう。

では、どういったカバンがNGだと思いますか?面接官がこんなカバンは非常識!と思うカバンをランキングにしてまとめてみました。絶対に面接では持っていかないように!

即不採用のカバン!ワースト5

1位 大学生風…リュックサック
2位 カジュアル感満載のトートバック
3位 ブランドもののショルダーバック
4位 ストラップや缶バッジがじゃらじゃらついた幼稚なカバン
5位 これから練習?と思わせるスポーツバック

面接のカバンに個性は求められていない

ワースト5位に入っているカバンは、面接で持って行った方はほぼ落とされると思っていて良いでしょう。面接官からは笑いが出てしまうほどの非常識です。

面接官がこんなカバンを持って面接に来る大人はイヤ!常識がなさすぎ…と思うカバンのデザインは、リュック、トートバック、ショルダーバック、スポーツバックです。これらのカバンは絶対に避けましょう。 普段の仕事でも使っているし他の社員も使っているから問題ないのでは?自分らしさを出した方が良いのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、面接は正式な場であり普段の仕事とは異なりますし、面接での個性は見た目ではなくトークで勝負するべきです。面接マナーの1つとして捉えておきましょう。

無地のノーブランドを選ぶ

アパレル職、クリエイティブ職以外の職はシンプルな柄のカバンを選ぶように努めて下さい。

ブランドものは避け、ストラップや飾りのついたカバンはやめましょう。金融系といったお堅い職種以外であれば軽いストライプ程度の柄な問題はありませんが、無地の方が万人の面接官から好印象をとなるのでベターです。

まとめ

面接の第一印象は服装でほぼ決まるといっても過言ではありません。スーツだけではなくカバンも面接官は見ています。

持って行こうと思っていたカバンにカビがはいている…スーツに畳みシワが付いてしわくちゃ…靴のかかとがすり減ってカツカツいう…靴のつま先が剥げているといった事態にならないように、面接1週間前には事前に準備、前日にももう1度入念に確認して面接に挑んでください。