面接必勝法

ベンチャー企業の人事・教育担当が面接対策について書いてみます。

転職面接必勝法のレビュー

転職の面接は、「マニュアル通りの模範解答」を答えるだけでは採用を勝ち取ることができません。ありきたりの答えを用意して行っても他の応募者と差をつけられませんし、面接官に良い印象を残すことはできないですよ。

面接は1つの質問されて答えて終わりではありません。面接官はその人の考えの神髄を聞き出すために、1つの質問の答えに対してぐいぐいと質問してきます。つっこまれた質問をされてしどろもどろになったり軸がぶれてしまうような答えをしてしまえば、不採用となり兼ねません。

面接の準備を進める時は入室から退室までの面接の一連の流れを頭に入れ、自己紹介、自己PR、志望動機はどれも一貫性があるようにし、自分しか話せない!と断言できるトークを作っていきましょう。転職面接対策の本やネットに掲載されている例文はあくまでも参考程度に読むべきです。

じゃぁ、「自分にしかできないトーク」ってどのようにして作っていけばいいの?って思いますよね。

転職面接ノウハウ本の『転職面接必勝法』では、他の人と差をつけるための面接トーク術を教えてくれています。

リクルートのカリスマアドバイザーが伝授

著者の細井智彦氏は、転職エージェントの最大手リクルートエージェントの「カリスマアドバイザー」と呼ばれている方。今まで彼が携わってきた転職者のうち3,000人以上の方が転職を成功させているという強者です。

彼が長年、転職業界に携わってきて重要と考えるのは、やはりモデルトークや例文通りのマニュアル化されたトークでは面接は突破できないということ。よくある面接対策本にはモデルトークや例文が紹介されていますがこの本には一切掲載されていません。

『転職面接必勝法』は他の本とココが違う

『転職面接必勝法』では、以下の内容について詳しい書かれており、マニュアル化されていない自分らしい答え方を学ぶことができます。よくある質疑応答の例文を見るのではなく、転職に対する自分の考えを固められる書籍です。

  • 面接に挑むまでに考えておくべきポイント
  • 面接官はなぜこの質問をしてくるのか?
  • 自分はこの企業にどう役立つのか?
  • どんな仕事をして行きたいのか?

職種や職務経験、未経験などパターン別に紹介されているので、面接でどうつっこまれても自分なりの軸のぶれない答え方が自然と学べます。

転職講習会並みの実践テク

この手の面接対策本は例文やモデルトークが記載されていたり、服装、マナーといった基本的な要素をまとめたものが多いですが、こういった内容はもはやネット上に転がっているし無料で知ることができます。

しかし、『転職面接必勝法』はお金を払った分の見返りが十分にあると感じました。企業や転職、仕事に対する自分の考えの根本をブラッシュアップさせ、面接でどんな質問をされても臨機応変に対応することのできる能力を養えるからです。

まとめ

筆記試験の問題集でもネット上で掲載されている例題を数個解いても、解き方を見なければ応用力は身に付けませんよね。面接のトーク術も同様で、例文から話し方を学んだところで面接で度重なる質問をされたり予想外の質問が飛び込んだ時にしっかりと答えられません。

著者の細井氏は「面接力向上セミナー」を定期的に開催しており、2万人を超える転職者が参加しています。

『転職面接必勝法』は、セミナーに参加したのと匹敵する、いや、それ以上のものが学べる本だと思います。細井氏にアドバイスを受けた方で内定を勝ち取った人は3,000人。

あなたも細野氏の本を読んで、3,001人目の転職成功者となってみてはいかがでしょうか?